看護部
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看護部長のあいさつ

HPにアクセスしていただき、ありがとうございます。
県立がんセンター新潟病院は都道府県がん診療連携拠点病院として、がんの予防からがんの外科的療法、化学療法、放射線療法、そして治験やゲノム医療まで幅広くがん医療を提供しています。
看護職員は「がんと共に暮らす患者・家族に対しその人らしさを大切にした最善のがん看護を提供します」という理念のもとに、がん看護の最新の知識と技術を磨くことは勿論のこと、患者さん個人の尊厳と生活を大事にする看護サービスを目指しています。
当院には現在(令和5年4月1日現在)がん看護領域を中心として18名の専門看護師や認定看護師が在籍し、院内外で患者さんへの支援活動や教育的活動を行いながら、看護師のロールモデルとして活躍しています。
また新卒看護師の教育では、新卒看護師を中心としてメンバーとグループリーダー・副師長がコアとなって囲むように支援しながら、更に師長、その他のスタッフ(医師やコメディカルスタッフも含む)も3重構造で見守りながら支援する当院オリジナルの教育システムCSS(Circle Support System)によって人材育成を行っています。
当院の看護の強みは、がん看護に特化した豊富な臨床経験や人材等の教育環境のもとでがん看護に関するキャリアを積んでいけることにあります。看護部がめざす看護は、患者さんや家族、働く仲間が困らない看護を実践することです。そのために職員一人一人の気づきを大切にしながら、対象者が困っている状態を自らが解決できるようにエンパワーメントしたいと思います。
令和5年4月 看護部長 長谷川 美津枝