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栄養課
栄養課について
栄養課では管理栄養士と調理師が連携し、治療の一環として入院患者さん一人ひとりに合わせた食事を提供しています。入院時は多職種共同で栄養スクリーニング栄養管理計画書を作成し、栄養管理を行っています。また、入院外来の患者さんを対象に医師の指示のもと栄養食事指導を行っています。
1．食事について
①食事時間 朝食 7：45頃 昼食 12：00頃 夕食 18：00頃
②食事の種類
| 一般食 | 常食 全粥食 ７分粥食 ５分粥食 ３分粥食 流動食 小児常食など |
| 嚥下食 | ソフト食 ミキサーとろみ食 きざみとろみ食 ３分菜とろみ食 |
| 特別治療食 |
糖尿病食 脂質異常症食 心臓食 高血圧食 腎臓食 膵臓食 胃潰瘍食 胃術後食 食道術後食 低残渣食 禁ヨード食 クリン食（移植後や免疫力が低下した方の食事） 化療食（化学療法等により食欲が低下した方の食事）など |
| 個人対応食 | 治療のため食欲低下や嚥下障害など様々な理由によって食事量が減少した方に管理栄養士が訪問し、食べやすい食事内容に調整します。 |
| アレルギー食 | 入院患者さんに対して看護師、管理栄養士がアレルギー情報を確認して医師の指示の食種を基本とし、アレルゲンの食材を除去して提供します。 |
2．選択メニューについて
常食、全粥食、化療食の方を対象に朝食の選択メニュー（パン食メニュー）を用意しています。パン食メニューを希望された場合は20円の追加費用をお支払いいただきます。
自己申告制ですので希望される方は病棟スタッフにお申し出ください。
3．栄養食事指導について
食事療法が必要な患者さんに対して、医師の指示のもと、平日（月～金）に30分間隔で行っています。
予約制のため希望される方は医師または病院スタッフにお声掛けください。
