リハビリテーション科

リハビリテーション科

リハビリテーション技師長 外立 功

リハビリテーション科は、当院の基本理念に基づき、質の高いがんのリハビリテーションを提供できるように、臨床に携わっています。患者さんやご家族の視点にたち、実際の生活場面を念頭にいれた中で、専門的なリハビリテーションを他職種と連携をはかりながら行っています。そして、2016年10月からスタートしたトータルケア病棟(地域包括ケア病棟)に理学療法士・作業療法士を専従配置し患者さんの生活改善をより一層向上できるように力を入れています。

 

また、リハビリ職員全員が、「がんのリハビリテーション」の研修を受講済みであり、4名の理学療法士全員が呼吸療法認定士の資格を持っています。これからも当院リハビリテーション科職員は知識技術の向上を通じて患者さんの生活の質を高められるように努力していきます。

リハビリテーション技師長 外立 功

理学療法

理学療法部門では、病気の治療の過程で体力の低下をきたした場合などに、車いすに乗車してベッドから離れるような離床訓練を実施したり、体力に応じて立位や歩行練習を行ったりします。また、脳腫瘍・骨腫瘍や骨折等の手術をされ、身体機能の低下がみられた方々に対し、できる限り早期に回復できるように積極的に関わっています。リハビリの処方は、整形外科、脳外科、内科(呼吸器・消化器・血液等)を中心に、外科(胸部・消化器等)、小児科などほぼ全科から出されています。

理学療法

 

作業療法

作業療法部門では、病気の治療や手術などによって体力低下したり、トイレや更衣動作など身の周りのことが行いづらくなったり、心身の機能が低下した場合に、関節可動域練習、筋力トレーニング、手指の巧緻動作練習、トイレや更衣動作など日常生活動作練習などを行い、機能の維持改善を図ります。また、いろいろな作業活動を通じて、心と体の機能を高め、がん治療をサポートします。


言語聴覚療法

言語聴覚療法部門では、嚥下機能や言語・高次脳機能に対する評価や訓練を行っています。嚥下障害に対しては、医師・看護師・管理栄養士と連携しながら、VE(内視鏡下嚥下機能検査)やVF(嚥下造影検査)などで評価し、より安全に食事ができるようにサポートいたします。喉頭がんなどで声を失ってしまった方には、コミュニケーション手段についての検討を行っています。電気喉頭やシャント発声、コミュニケーションアプリなどから、その方のニーズに合ったものを提案し、外来で長期的にフォローしています。


スタッフ(平成30年4月現在)

スタッフ

理学療法士4名
作業療法士2名
言語聴覚士2名