演題募集要項

募集期間
平成28年6月1日~平成28年7月9日
演題募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。

一般演題・シンポジウムの演題応募について
抄録を800字程度にまとめていただき、Word形式のファイルを、 kenshin@niigata-cc.jpに添付し、お送り下さい。
共同演者がいらっしゃるときは、その方々の氏名、所属をご記入下さい。
抄録が間に合わない場合、演者名と演題名だけでも受付しますが、その場合 抄録集へは氏名のみの掲載となります。何卒ご了承下さい。

メール本文に消化管の一般演題、超音波の一般演題、シンポジウム「胃内視鏡検診」、 「前壁撮影を克服しよう」のどのセッションに対する演題募集かを明記してください。
明記されていない場合は、内容により一般演題、シンポジウムに割り振りさせて いただきます。

超音波部会・パネルディスカッションへの演題応募について
一般演題・シンポジウムと同様に抄録を800字程度にまとめていただきWord形式のファイルを、 kenshin@niigata-cc.jpに添付し、お送り下さい。

超音波スクリーニング法2016
これでよいのか超音波スクリーニング -記録断面と走査法を見直す-

若杉聡(千葉西総合病院消化器内科)
岩田好隆(東京女子医科大学東医療センター検査科)

 2014年に公表された腹部超音波検診判定マニュアルは、「けんしん(検診、健診」における超音波検査の走査・診断および事後指導の指標として評価されつつある。今回のマニュアルでは新たに大動脈も対象臓器とされていることなどから、本マニュアルに掲載されている現在の関東甲信越地方会の推奨記録断面についても再検討が必要な時期にあると考えられる。
 スクリーニング検査で記録断面を残すことは事後判定のために不可欠であるが、推奨される記録断面にはそれぞれ対象となる臓器と観察すべきポイントがあり、適切な走査法による撮像を行わなければどんなに多くの断面を撮像してもスクリーニング検査の質は担保できない。
 今回のディスカッションでは、どのような走査手順で、どの記録断面をどのようなポイントに注意しながら撮像すべきか検討し、新たな推奨記録断面を模索したいと考える。
多くの施設からの演題応募を期待している。

採択について
送っていただいた抄録は大会長、事務局、実行委員等で検討し採択の可否を決定します。
採択が決まりましたら、あらためて発表時間等連絡させていただく予定です。

発表方法について
発表はメデイアの持ち込みによるプレゼンテーションとします。
発表データは、USBフラッシュメモリーによる持ち込みに限らせていただきます。
CD-R・DVDデータなどの持ち込み、ビデオテープ・スライド(35mmフィルム)による発表はできませんのでご了承ください。

学会で用意するパソコンはWindows7を予定しています。
アプリケーションソフト:Microsoft Office PowerPoint2010, PowerPoint2013
Windows以外のパソコン、互換ソフトで作成されるときは、互換性の確認をお願いします。