第43回 いのちをめぐる連続講演会

平素より大変お世話になっております。

この度、第43回いのちをめぐる連続講演会の準備ができました。

医療者のみならず、患者さんやご家族、どなたも楽しめるひと時です。御誘いあわせの上ご覧頂ければなによりの喜びです。

新潟県立がんセンター新潟病院 サポートケア委員会一同

開催のご案内

マハトマ ガンデイーの死生観


開催日時

ZOOM配信(ユーチューブ配信 再視聴可能 演者紹介映像の事前配信もあります)

日時 2023年3月14日: 18:00~19:00第一回目の配信(その時間帯のみチャットで質疑応答できます)

ユーチューブを用いて1か月間配信可能。

下記よりお入り下さい。

リンク:https://youtube.com/playlist?list=PLd-ppV1pqHOpb2OzBPANklMlR9Loc5L6M


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講師

野口 法蔵 (のぐち ほうぞう)氏

臨済宗妙心寺派僧侶


野口 法蔵 (のぐち ほうぞう)


最近、国連本部前に事務総長が除幕をしてマハトマガンジーの像が設置されました。昨今の国際紛争等、またパンデミック的な病気の蔓延で人心が動揺している今にガンジーの生き方が必要だと思われたのだと思います。そのガンジーが亡くなった時にアインシュタインは、後の世の人はこういう人が存在したことを信じないだろうと言われました。ガンジーの政治的な手腕、非暴力を生み出すつよい信念となる本人の死生観や生き方を考えたいと思います。人を看取る、人を看病する、人に優しくする、そういったことはガンジー個人のプライベートの生き方にあったと思います。それはそのまま、人の生き方の手本であるからです。


プロフィール

1959年 石川県七尾市生まれ。

1980年 千代田工科芸術学院写真家卒業。

1982年 新聞社退社後、ソ連・中国・インドを取材。

1983年 ラダックにて得度。

1986年 インド国立タゴール大学に滞在。ダライラマより寺名禅処院寄与。

1987年 帰国、新潟県阿賀町に20年間住む。

2007年 長野県松本市に移転。


著書

  • 蓮華の国々
  • バカボンの詩
  • これでいいのだ
  • 童話集ホーミタクヤセン
  • 座禅断食
  • チベット最後の秘境ラダック
  • 心の訓練 死を想え
  • ブッダの判例集
  • 人間の頂(よろず医療会ラダック基金)

その他多数。


マハトマ ガンデイーの死生観 野口 法蔵


第43回いのちをめぐる連続講演会ポスター」はこちらからダウンロードできます。


参加申し込み

事前申し込みは不要です。どなたでも参加できます。


参加費

視聴無料


主催・問い合わせ先

新潟県立がんセンター新潟病院 サポートケア委員会 025-266-5111(代表)