メッセージ

研修担当者からのメッセージ 研修担当・内科 臨床部長 田中 洋史

みなさん、こんにちは!


平成27年4月 院長 佐藤 信昭

当院は昭和36年に全国初めてのがんセンターとして現在の名称になり、当地域のがん医療において中心的な役割を担ってきました。同時に、臨床研修指定病院として、30年以上にわたり多くの研修医の先生を受け入れてきました。これまでに当院で初期研修を修了された先生は128名にのぼり、かくいう私自身も平成3年から5年まで初期研修を受けた一人です。


実習にこられる医学生のみなさんにお聞きすると、当院の初期研修に対する印象としては “がんしかみることができず、がん以外の疾患の研修が足りないのではないか”、“救急の研修が充分にできないのではないか”といったものが多いことがわかりました。


当院は、“がん”センターですので、患者さんの多くは何らかの“がん”をもっています。しかし、高齢化等に伴い、何らかの合併症を有する患者さんが圧倒的に多く、ただ“がん”の治療をすればよいという状況ではなくなっています。患者さんの全身を診たうえで、診断から治療、そしてその後まで総合的な対応が必要とされており、多くの診療科が協力して、最善の個別医療が提供できるように努力しています。研修医の先生には、当院での研修を通じて、全人的な医療のあり方を学んでいただけるものと思います。救急医療については、平成26年度より、新潟市の二次救急輪番病院に加わり、定期的に救急病院としての対応を実践しています。また、日頃より当院通院中の患者さんの状態変化に際し、いわゆるオンコロジーエマージェンシーを含む救急対応をしています。


もちろん、当院での研修だけで不足する部分がある場合には、他病院との協力・連携により補完することが可能です。研修プログラムについては、研修医の先生それぞれのご希望によって、研修開始後のスケジュール変更を含めて柔軟な対応をしています。協力病院としては新潟県立中央病院、新潟県立津川病院の他、平成27年6月新潟県南魚沼市に開院する、新潟大学地域医療教育センター 魚沼基幹病院との連携を予定しています。


当院は新潟県における都道府県がん診療拠点病院として、標準的な治療の実践を基本に、新たな診断や治療法の開発にも意欲的に取り組んでいます。がん診療に熱意をもったスタッフがそろっており、それぞれがもっている技術や知識を若いみなさんに引き継ぎたい、教えていきたい、その中で自らも成長していきたいと考えています。


当院での初期研修を考えてみませんか?病院は新潟市の文教地区にあり、JR白山駅の前です。病院の正面玄関を出て駅の入り口まで徒歩3分、白山駅はJR越後線で新潟駅の隣駅となり、新潟駅までの所用時間は5分と至便です。研修後のリフレッシュの手段には事欠きません。


ご質問や見学希望などお気軽にお問い合わせください。ご連絡を心よりお待ちしています。


研修担当医師 新潟県立がんセンター新潟病院
内科 臨床部長 田中洋史
研修受付担当 〒951-8566
新潟市中央区川岸町2丁目15番地3
新潟県立がんセンター新潟病院 庶務課
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電話(代表)025-266-5111
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