皮膚科

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特徴

地域がんセンターとして皮膚腫瘍全般についての高度専門医療を提供しており、新潟県において中心的な役割を果たしています。入院・外来ともに皮膚腫瘍、皮膚外科の症例を中心に診療を行っています。

診療実績

年間の皮膚がん新患数:150〜200例(悪性黒色腫約20例、有棘細胞がん30〜40例、基底細胞がん40〜50例、など)。

年間手術件数(中央手術室):600〜650件。

年間病理検査数:750〜800件。

診療内容

皮膚腫瘍の確定診断には病理組織検査が必要ですが、その前段階の鑑別診断にはダーモスコピーと呼ばれる光学検査法を用いています。これは皮膚の表面に特殊なスコープを直接当てて拡大観察する方法で、黒色調を呈するホクロ・イボなどの良性病変と悪性黒色腫・基底細胞がんといった皮膚がんとの鑑別に非常に有用です。当科におけるダーモスコピーを用いた悪性黒色腫の診断感度は91%、特異度99%、基底細胞がんは感度92%、特異度97%と、高い精度での鑑別診断を可能にしています。

皮膚腫瘍の治療は手術療法が主体であり、その多くは切除のみで根治します。局所麻酔で縫縮が可能な大きさであれば日帰り手術で十分ですが、切除後の欠損が大きくて植皮や皮弁を要する場合は1週間から10日程度の入院が必要となります。

悪性黒色腫をはじめとする皮膚がんでは、がん自体の確実な切除に加えてリンパ節の切除(リンパ節郭清)が必要な場合もあります。以前は'疑わしきは罰する'の原則で予防的にリンパ節郭清を行っていましたが、最近の検査法の進歩により、入口に当たるリンパ節の転移の有無を調べることにより(センチネルリンパ節生検といいます)、不要なリンパ節郭清の省略が可能になっています。

病診連携

県内各地域の皮膚科診療所や病院皮膚科医との連携が緊密であり、日帰り手術等の治療を当院で受けられる遠方の患者さんには、通院の負担を減らしていただくために手術自体は当院で行い、その後の処置は地元の診療所でお願いする、といった形の病診連携を積極的に取り入れています。

疾患の説明

外来診療

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スタッフ

竹之内 辰也 高塚 純子  

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