院長あいさつ

画像:院長 田中乙雄

県立がんセンター新潟病院は、昭和36年1月、成人病対策の一つとして当時の新潟病院を拡充整備し、全国に先駆けて、がんの診断と治療及び研究の総合センターとして発足したものであります。その後、ベータートロン棟、リニアック棟、アンギオ棟など、医療設備の高度化を図るとともに、医療スタッフの充実にも努め、さらに昭和62年には現施設に移転、平成10年にはがん予防総合センターでの検診業務を開始、平成11年には西2化学療法病棟50床増設し、病床数は500床となりました。また平成17年7月からは高精度定位放射線治療装置(ノバリス)を稼働し現在に至っております。

現在、病院の機能面では日本医療機能評価機構の更新(Ver.5.0)が認定されており、また都道府県がん診療連携拠点病院にも指定されております。平成18年6月にがん対策基本法が成立し平成19年6月には、国の「がん対策推進基本計画」が閣議決定され、同計画を基本として県も都道府県計画を策定することが求められています。このため当院の果たす役割は益々重要になってくると思われ、本計画の推進に向けて努めていきたいと考えております。

これからも、「一人ひとりを大切にする医療を目指して」を目標に、がんの診断治療、教育研修、臨床研究などに重点を置く総合病院として県民の福祉増進に寄与して参りたいと考えております。

院長 田中乙雄

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