ERCP(内視鏡的逆行性膵管胆道造影)

ERCP(内視鏡的逆行性膵管胆道造影)

ERCPとは内視鏡を使い、膵管や胆道に造影剤を注入して、膵臓や胆道の病気を診断したり、治療をする方法です。ERCPによる治療には胆石の除去、黄疸の軽減などがあります。詳しくは主治医より充分な説明を受けてください。

 

事前検査

採血検査:検査を安全に行うために感染症のチェックを行っています。また、膵管に造影剤を注入しますので、急性膵炎の有無を確かめるために血中と尿中のアミラーゼ値の検査をします。

食事

前日の夕食:19時までに夕食をとります。遅い時間の食事は控えて下さい。

当日の朝食:絶食です。水分とお茶は朝9時まではよろしいですが、牛乳やジュース、コーヒーなどは控えてください。検査前に点滴を行います。

当日の検査後:1時間は麻酔がきいているため絶食です。その後の食事については検査により異なりますので、検査後に個々にお話します。

検査後3日間は、脂肪分の少ない食事、消化の悪いもの、刺激物などは避けてください。酒類は主治医からの結果説明があるまではお飲みにならないで下さい。

心臓病、血圧の薬などの錠剤を服用中の方は、起床時にコップ一杯の水で飲んでください。

その他の注意

  • 検査当日は色々な薬を使う可能性があるため、車の運転は出来ません。
  • 眠くなる注射をしますので、ご家族が付き添ってきてください。
  • 現在なにかの病気で治療中の方は申し出て下さい。(特に前立腺肥大症、緑内障、脳卒中、心臓病で治療中の方)
  • 検査後具合の悪くなった方、とくに腹痛、吐き気など具合が悪い場合には、内視鏡室あるいは内科外来にご連絡下さい。